日経大幅反発と『失敗経験の必要性』
今日の日経平均株価は535円高の23,739円と米国イラン懸念後退等
もあり大幅反発でした。
昨日の暴落から続落予想で買いたい銘柄があったので少し残念だけど、保有銘柄はほぼ上がったのでまぁよいでしょう。
日経平均大きく上がっても、自分が保有してる現物が下がると空虚になるからね(笑)
さて、本日は「株投資における失敗経験の必要性」について思うことを書きます。
自分はそもそも始めた環境がかなり良かったので、おかげさまで年間損益でマイナスを出したことは今のところありません。
とはいえちょっとした失敗、損は結構しています、ですがそれは経験としてやって良かったなって今思えることも多いです。
例えばサプライズ決算発表後にチャートが上がりきったてっぺんで買ってしまって、その後下がって損をしたとか、そんな当たり前レベルの経験もあります(笑)
でも笑っちゃうような失敗は誰にでも最初あるんじゃないかなと。
結局仮想トレードやシミュレーションしても、実際に自分のお金でやってみてるのでは現実味も真剣味も違うから経験としての吸収量が違うんじゃないかと思います。
しかし、投資するのは自分のお金、そりゃ損はしたくもないし、損しても被害はできるだけ抑えたい! と思うのは普通の人なら当然かと思います。
なので出来るだけ安い銘柄や少額の株数で売買し、また分散投資をしてリスクを抑えること、それを自分はお勧めします。
買うタイミングってとっても悩みますもんね。
結局失敗から学べるものはあるけど、それを『ぁー損したー!』で終わるか、『こういう時はこういう動きするんだな』って分析して、それを次に活かせるかは、やる人次第じゃないかなと思います。
これは株に限らず仕事とか他のことにも共通すると思うけどね。
なお前にも言いましたが、自分は株の買い方や、おすすめの分析方法などをここで発信するつもりは一切ありません。なぜなら苦労して、資金を損して得たノウハウをたとえ有料でも他人に教えようなんて思わないから、もとい責任が取れない(笑)
もし『失敗経験の必要性』に共感して、実行してもそこから何を吸収し、どう活かすかは読んでるあなた次第です。
そこは自分で考えましょう、それも失敗経験から得られるものの一つですので。