結局あの銘柄はどうなったのか?とこれからの個人的予測
一時は500円近く上げてた模様、本当にどこまで上がるんだろうか。
なお今日のポートフォリオはほぼトントンです。
さて、今日はいつぞや取り上げたアンジェスについて考察します。
前回の考察記事はこちらです。
さて、あれから約3週間経ちました。
チャート見てみます。
まず5/7あたりに大きな最高値をつけて、そのあと下落。マネーゲーム相場終了。
・・・と思ってたらビックリ、なんとまだ上がっている。
5/12に増担保規制が入ったようだが、それでも順調に上げてきています。なんかチャートだけ見ると普通の株なら成長株のような形を描いてるね(笑)
結局ワクチンがないとこのコロナは終息しないから、今回がその必要性・期待がある特殊な状況だからこそ、ただのマネーゲームで終わらなかったのかなぁと考えてます。
個人的な意見、結局国産のワクチンは必要だと思ってる。
現状ワクチンへの期待が高いのは当然で、今世界中がワクチンの開発、治験をして1日でも早い完成に向けて奔走してる。
でも例えばアメリカが開発に成功すれば感染者を減らし経済を回すためにから当然自国民から接種するだろう。なので日本や他国にはすぐには回ってこないし、生産量だって1日に作れる数が少ないかもしれない。
だからこそ日本でも国産のワクチンの開発を進め、国内で優先して接種できる体制を作る必要がある。自分の国のことは自分で守るべきであろうと思う。
話は変わったが、アンジェスはひょっとするとワクチン開発を進める中で期待感で上がり続けるかもしれない。
昨日東京で感染者の増加から『東京アラート』が発令され、北九州も二次感染が起きているような現状である。ワクチンへの期待感が高まるのは当然であり、この先二次感染が広まったらそれはより高まる。要は期待への買い。
なんかバイオ株素人の俺があまりどうこう言っても説得力はないが、まだ目ぼしいIRは7月に治験に入る予定くらいだけど、マネーゲーム感が少し薄れてまともな相場方向にちょっとずつシフトしてるようには思える。
いずれにせよ元々の動きが動きなので相場に入る方は自己責任で。
俺は当然入らないが、チャートとしては面白いので見守っていくつもりではある。