日経反発と原油マネーゲームについての個人的見解。
前日のダウは反発で、一部の州で経済活動の制限が解除されると伝わったことや中小企業向け支援策が下院で成立する見通しが立ったこと、急落していた原油価格の落ち着きなどを受けて買い戻しが優勢となったとのこと。
これに続いて日経平均も上昇して始まり、上がっていったという感じかね。
さて、以前の記事で取り上げた共栄タンカーは今日まで3日連続のストップ高となりましたが、本日1355円で利確しました。
約40%ちょいくらいの値上げなので、もう十分です。(元々株式分割にかこつけてクオカード長期保有用に買っただけだしw)
明日またS高になるかはわからないけど、板を見てる限り10円単位で上下(1220~1280円あたり)が秒間で激しく動く値動きだったので、マネーゲーム的な動きをしていると判断、こういう時は経験上利確が安定。
上げ材料が原油余ってるからタンカー需要増すぜ! ってぼんやりした理由が本当にメインなら、こんな不安定な材料はないからね。
まぁしかし原油株は本当にわからん、
昨日決算を1000億円の黒字から一転して250憶円の赤字に転換し、その上に原油暴落というダブル打撃受けたはずの、出光興産(5019)も昨日130円下げたのに、今日すでに89円の反発。。。普通なら折込済って数字じゃないと思うんだけどねぇ。
そもそも正直原油価格については見方もあまりわからないので、勉強不足ではあるけどそれでもこの反発は理解できない。
今回の件で原油株に手を出す気が今以上になくなったわ、これを機に原油価格のについて勉強する気にはなかったけどね(笑)
利回り求めるだけなら事業内容が幅広いだけまだ総合商社のほうがまだマシかなと思った。